都内S区、最寄り駅から徒歩10分ちょっと、
ファミリー向きの立地ながら、
60㎡弱とファミリーには狭い中古物件を所有するAさん。
築20数年で、
そろそろ3回目の大規模修繕が射程距離内。
それに合わせて修繕積立金値上げが
管理組合の懸案事項で、
このままいけば、
修繕積立金は3万円近くになる予定。
その額自体も負担ながら、
それより気になるのは、
年金生活の住民が増え、今の段階でも未払いが多く、
値上げ後はさらに未払いが増える可能性。
その状態が続けば、
大規模修繕なんて、とてもとても。
自分たちが住んでいる間だけ
建っていればいい、
その先のことなど知らん、
ない袖はふれんなどと言われちゃうとねえ、
なすすべ、ないです、とAさん。
う〜ん、どうすればいいんでしょう?
アパートやマンションの大家さんから
相談を受けることがあります。
中でも多いのは、家賃の滞納。
最近は、親がなくなって、
アパートなどを相続したら、
空室はある、家賃滞納はある
収入どころの騒ぎじゃない、という内容が増加中です。
賃貸に住んでいらっしゃる方は
よくお分かりだと思いますが、
家賃って更新で2ヶ月分払うのも大変。
それが溜まってしまって、
一度に半年分!となったら、絶対払えなくなる。
悪気がなかったとしても、
経済的に無理、となる。
だから、家賃滞納はすばやい催促が何よりの対応策。
これは、分譲の場合の管理費滞納なども同じこと。
きちんと催促しないと、
どんどん溜まって、気がつくと3年分!
払いたくても払えないという状態に
陥ってしまうこともしばしば。
しっかりした管理組合なら、
そんな状態になる前に、きちんと催促するなど、
手を打つはずです。
だから、中古の場合、
管理費の滞納者数や滞納額を見れば、
その物件の管理のよしあし、
ある程度は分かるというわけです。
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