20代前半、
つい最近まで学生だったような若い男性が、
車を買いに来た。
450万円の車をローンで買いたい、という。
計算上は無理な額ではなかったらしいが、
営業マン氏は
内心、2年後には破綻するだろうと
思ったという。
でも、思っていても口にはしなかった。
彼は車を売るのが商売であって、
買わないように忠告する必要はないからだ。
この話を私は知り合いから聞いた。
そして、そうだよね、と言い合った。
車だけでなく、住宅だってそうだ。
中には本当に親身になってくれる営業マンもいるかもしれない。
しかし、それは多分レアな人たちだ。
多くの営業マンは商品を売ることが商売で、
商品を数多く売ることが自分の成績につながる。
内心、払えなくなるかもと思っても、
それを口に出したりはしない。
営業マンの仕事は売るところまでで、
買ってもらえさえすれば、
その後、その人がどうなろうと、営業マンには関係はない。
多くの営業マンは購入者の味方ではない。
なんだか、ちょっと寂しい気もするけれど、
多分、それが現実というヤツだと思います。
ウチが作るマンションだから、
良いものでないと、とか、
最低でも、コレくらいのレベルでないと、とか、
そんな矜持というか、
自負というか、
そのあたりが薄れてきているよね、と
ある不動産関係者。
そんな、お金にならないとところで
意識を高く持っても、と
切羽つまっているというわけですが、
それって、買う側にはもちろん、
作る側にも不幸なこと。
どんな仕事であれ、
こんなくらいでいいや〜、と思う仕事ほど
やる人間にとってつまんないものはない。
どんな仕事でも
愛情を込めてやってこそ、と思うのだけれど、
コレを言うと、
馬鹿にする人が確実にいる。
仕事なんて、そんなに甘いもんじゃない、とね。
金儲けの手段なのだから、と。
そりゃ、確かにそうではありますが、
でも、人はパンのみに生くるものにあらず。
ま、パンだけで生きられる人もいるとは思うけれど、
とりあえず、私はダメだな〜。
というワケで、
どんなに文句、不平不満を言いつつも、
仕事に手を抜けない私。
つい、早起きしてしまうのでありました……。
あ〜、損な性格なのかもしらん。
3月に
ワケあり物件専門のポータルサイトが
開設されるとのニュース。
今の時点ではダミーしか見られませんが、
超狭とか、遠いとか、何かあったとか、
悪い条件で検索できるようになるらしい。
実際のところ、どんな物件が出るか、
開設が楽しみであります。
http://pekepeke.jp/
小さな街ですが、
駅周辺には不動産会社が集まっています。
ロータリーに面して2軒、
バス通りに4軒がメインどころで、
ロータリーの2軒は地元資本。
バス通りの4軒のうち2軒は大手チェーン系です。
そのうち、客の入りがいいのは、
ロータリー角にある地元資本で、しかも地域限定を謳っている店。
場所が決まっている人には探しやすいでしょうし、
目立つので入りやすいのでしょう、
本日もカウンターの前にはお客さんがびっしり。
通りに面した壁面に
分かりやすい間取り図、写真を掲出しているのも
功を奏しているようです。
これに比べると、
いかにも地元の不動産会社さん然とした
並びのもう1軒は閑散とした感じ。
定規を当てて書きました!風の間取り図では
いまひとつなのかなあ、です。
さらにバス通りの店を覗いてみると、
チェーン系の店にお客さん多数。
やはりコマーシャルの力は強いんでしょうね、
大家さんには評判良くない店ですが、
そこの営業車はよく見かけます。
あちこち、お客さんを連れ歩いているようです。
バス通りの地元2店は
残念ながら人の入りは今ひとつな感じ。
ロータリーの地域限定店のように
特徴がないためなのか、
べたべたと貼られた広告の鮮度のせいなのか、
そのあたりは判然としませんが、
やはり不動産会社にも個性は必要なのかも、です。
書くことがなかったワケですよ、
ごくフツーのマンションの3LDK、
駅から10分くらいあるし、
住宅街といっても
面している一方の道は
路地といってもいいほどで、
逆に一方は交通量多めで静かとはいえない。
微妙に良くもなく、悪くもない物件だったのです。
そこで問題は6.5畳の主寝室です。
広いとはいえないし、狭くもない。
でも、フツーの広さです、とは書けないでしょ、
それで仕方なく、他のタイプでは6.8畳と広めの部屋も、
と書いたわけです。
そしたら、
面白いことに不動産会社の担当者から
広くはありません、とバックが。
真実を語ってくださるのはいいのですが、
では、どう書けと?
フツーの広さです、と書ければ
それはそれで楽チンですが、
それで許していただけるとは思えません。
う〜ん、う〜ん、
いまだ思いつきません。
ここのところ、
立て続けに大手不動産会社の
会員組織から会員誌送付その他について、と
お問い合わせがきています。
簡単に言えば、
会員誌を送り続けるのもお金がかかる、
ホントに買う気がない人に送るのも無意味なんで、
不要だったら教えてね、
ということらしい。
どこの会員誌も
それなりにお金をかけて作っているようですから、
作るだけでも大変だし、
送料だってそれなり。
本音で言えば、
会員組織はネットに一本化したい!のだと思うのですが、
まだまだネットに縁遠い人がいることも考えれば、
そうも行かず、というところでしょうか。
難しいですねえ。
目黒通り。
嫌な記憶のあるマンションがあります。
ふと見かけてモデルルームに入ったら、
係員の人が
「お前が買うわきゃないだろう」みたいな調子で、
こちらが何かを聞いても
知らん顔。というか、完全に無視。
え、そこに人いる?という状況。
その時の私は
夏だったので今と変わらずビーサンにジーンズ、
てれてれしたシャツという姿でした。
私が見ている間に来た同年代のカップルには
おじさん、へこへこしていましたから、
独り者、汚い格好、というところで、
買わないヤツと決め付けられていたんだと思います。
ところが、
今、モデルルームで来客を見ていると、
当時の私どころか、
もっと、もっとラフな格好の人々が多数。
短パン、タンクトップでビーサンなんぞ、
当たり前じゃんの世界です。
女性一人で買うのもフツーじゃん、の世界です。
まあ、当時から世の中全体がラフにはなっていますが、
それでもね〜、変わりました。
見た目で判断しなくなったという点では
良くなったということ、なんでしょうかねえ。
2度の購入経験はあるものの、
売却は今回が初めて。
9月に依頼したT社がまるでダメだったので
専任媒介契約終了とともに
N社に切り替えたのですが、
おやおや、びっくりは
媒介契約を結んだその日に3件の内見が入り、
翌日にはすでに購入希望者が出たこと。
T社の担当者は人懐っこい感じで
親切な人ではあったのですが、
鍵は失くすし、
お願いを忘れるし、でちょっと間抜けたところも。
いい人というだけでは
ダメなのね、と現実の厳しさを実感。
それに買うのは自分がお金を出すだけに
好き勝手を言えるけれど、
売るのは相手があっての作業。
比べてみると、買うより売るほうが難しい。
より、不動産会社、担当者を
吟味する必要があるってことでしょうか、
勉強になりました。
ところで、ふと、思った。
結婚するより離婚するほうが難しいってのと、
買うより売るほうが難しいってのは
なんか、似通った感じがしません?
専任媒介契約切れの不動産会社へ
鍵を引き取りに行きます。
そもそも、この会社、
最初に渡した鍵を失くし、
初手ならみそが付いていたのです。
ま、モノを失くすことはあるとしても、
よりにもよって鍵かよ、です。
さくさく、
事務的に引き上げ、次に託してこようと思います。
それにしても、いい天気。
もっと楽しい用事で出かけたいもんです。
専任媒介契約が切れて5日。
月、火は忙しいと伝えてあったものの、
水曜日は不動産会社休みとしても、
木、金の2日、
何の連絡もないT社。
契約を更新するだけにしても
連絡のひとつくらいあってしかるべきと思うのですが、
不動産会社さんの常識は私らと違うのか、
とにかく、連絡なし。
そこで、
思い切って不動産会社を変えることにしました。
どこに頼んでもそれほど
変わらないかもと思う部分もありますが、
とりあえず、連絡してこないトコはいや。
次のトコロには
まめに連絡してくれとしつこく言うことにします。
ものすごく熱心にぜひと言われ、
それじゃあ、と
本日朝8時にお目にかかることにしていた
D社営業マンですが、
9時になっても現れず、
9時20分過ぎ、さすがに頭に来て携帯に電話を。
ひょっとして8時を9時と間違えていたかもしれないと
思いつつ、丁寧に名前を名乗ると、
先方、一瞬絶句。
こいつ、忘れていたなと確信するも、
8時のお約束でここまで待っていましたが、
次の予定があるので、と言うと、
ご、ご連絡しようと思っていたのですが、
と慌てた様子。
もう二度とご連絡いただかなくて結構ですと
電話を切りましたが、
不動産会社さんってこんなもの?
電話を切った後で
私の1時間を返せ〜と思ったものです。
中古マンション売却、
専任媒介契約が残りわずかというこの時期、
立て続けに以前査定をお願いした2社から電話、メール。
ちゃんと、まだ売れていないことを
チェックの上、
「私どもがお役に立ちます」と。
どんなお話が出るのか、
それはそれで面白いけれど、
一度断られても、めげずに営業を続ける姿勢は
悪く言えばハイエナのよう、
良く言えば、営業魂ココにあり!
どちらにも感心!です。
暗〜い声で仲介を依頼している担当者から電話。
なんと、預けた部屋の鍵をなくしてしまったという。
部屋は鍵のかかった状態で、
どうせ、空の部屋だから何かを盗まれる心配はないけれど、
入れないじゃん、案内できないじゃんの状態。
仕方ないので、手元の鍵を渡し、
とりあえず、部屋を開け、その後シリンダーを交換することになったが、
大丈夫か、T不動産。
ちょっと、というか、かなり心配だ。
地域限定で中古物件を検索するため、
不動産情報のサイトにアクセス。
地域を設定して検索すると、
出る、出る、出る、
すごい数の物件が出てきました。
でも、詳細を見始めて、
いらっ。
ここ、私が検索をかけたエリアとは
全然違うトコやん。
と、そんな物件がぞろぞろ。
隣接するエリアならまだ許せるものの、
区も違えば、沿線も違うとあっては、
検索した意味って……。
気を取り直して
他の会社にアクセスしてみると、
こちらは、ほんのちょっとだけ出てくる。
そして、それ以上にいい未公開物件がある、
見たいなら、会員登録をしなさい!
見せられ過ぎるのもいやだけど、
見せてくれないのもいや、
なんだか、
疲れちゃった午後でした。
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