かつて地元では有名だったラブホの跡地が
ただ今、新築マンションとして分譲されています。
ただ、前身が前身だったから(?)でしょうか、
分譲に至るまでにも一波乱あったようで、
当初開発を手がけた会社が破綻、
それを引き受けた会社が現在の売主。
どの時点から引き受けたのかは分かりませんが、
当初の計画、仕様などとの間で齟齬がなければ、です。
フツー、住宅の作りつけ収納は
間口でその容量を言うことが多いようです。
1間の押入れとか、半間分のクローゼットとか、
そんな感じです。
ところが、最近のマンションで困るのは
微妙に半間に足らない、1間に足らないという
標準寸法以下のもの。
確かに観音開きの扉が6枚あって、
フツーだと3間となりそうなものの、
実際には少しずつ狭いんですけど、
というヤツです。
これを3間と書いちゃうと嘘になりますから、
えっと、3箇所?
いや、それじゃそれぞれ別な場所にあると
受け取られかねません。
3個じゃないだろうし、3棹でもないよね、
となると、一体……。
悩ましいことでございます。
それに押入れの場合、横幅が足りないと、
布団が入りませんしねえ。
ずっしりした重みのあるドア。
木目のきれいな幅広フローリング。
ガラスが入っているのに、縁のない木製のドア。
さすにお高い物件だけある、
重厚感あるインテリア、と感動していたら、
ある人がぼそり。
「ドアには重りが入っています」
え?
中まで木だから、重いとか、
そういうことじゃないの?
「フローリングは天然木を使っています、
表面の何ミリか、だけですが」
え?
無垢とか、そういうわけじゃないのね。
「価格を高く設定するためには、
内装に重みを持たせなくちゃいけなせんからね」
って、重く見えたりするだけなのね。
かなり、がっかり、です。
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