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ひろぽん
1960年東京生まれ。
子どもの頃から間取り図が好きで、ふと気が付くと住宅関係の仕事がメインの編集者に。昨年からは大学で学んだフィールドワークのノウハウと、ぷらぷらするのが好きという趣味を生かして、All About「住みやすい街選び(首都圏)」 のガイドもやってます。
個人的には住宅購入2回、大家さん歴10年、賃貸住み替え9回(オフィスも含む)。後は家を建てるだけです(嘘)。

ホームページはこちらhttp://www.tokyojohodo.co.jp/

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久しぶりに心中モノ

なぜか国立劇場は2月に文楽の心中モノの3本立てを

やることが多いみたいです。

一度、無謀にも3本全部を1日で見るということをやり、

タダでさえ、寒い2月に暗い気分に陥ったことがあります。

それでも懲りずに見に行くわけですが、

いつも、文楽って廃れゆく芸能なんだなと思います(関係者の皆様、ごめんなさい)。

というのは、すごく高いの。

同じ国立劇場で歌舞伎を見る場合、

2等席なら2000円代なのに、文楽は5000円近く。

小劇場は大劇場に比べて人数が入らないから1人あたりのチケット代が

高くつくという計算なのかもしれないけれど、

それで、見に行く人が増えるものかどうか。

全体に観客の年齢は高いし、この人たちがいなくなっちゃったら、

さて、次の世代は見に行くだろうか……。

それに、すでに近松の描いた心中は今の人間からすると

なんで、そこで死なねばならないの?みたいな話になっている気もする。

新作が出てこないし、スターも出てこない、となると、

う~ん、難しいよね。

といいつつ、私が見に行くのは、

やはり、日本語の美しさ、リズムを伝えてくれる義太夫の魅力というヤツに惹かれて。

無くなって欲しくはないんだけどなあ。


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